はじめまして。矢内哲といいます。
有限会社矢内石油という会社で仕事をしていて、主な事業は、ガソリンスタンド運営の他、建築事業の2本柱です。
福島県に人口5000人の中島村にあって、スタッフ数は20名弱の小さな小さな会社。
そんな田舎の私が2018年3月、kintoneのユーザー事例を発表する「kintone hive sendai」に登壇しました。
そのままあれよあれよとkintone AWARDで幕張の大舞台に登り、自分のやってきたこと、大事にしてきたことをお話しする機会をいただくことになるなんて2018年は本当に不思議な1年でした。
ありがたい話、このkintone hiveやAWARDをきっかけに多くの人と出会うことができました。
AWARDファイナリスト、グランプリになった一番の恩恵はこれだったかもしれません。
時はさかのぼり、私は2016年1月にkintoneに出会い、社内や自分の業務改善を進めてきました。
kintoneは自分たちでアプリが作れる、自分たちでできる業務改善というキャッチコピーの通りサポートデスクやヘルプに頼りながら、少しずつアプリを増やし社内への浸透へ努めてきました。
この3年間は自分たちの仕事を少しでも楽にしたい!少しずつ増えてくるチームメンバーとスムーズに情報共有をしたい!そして、それでお客様へ安心したサービスや応対をしたいと考え、kintoneの力を得ながら少しずつ業務改善を行ってきた連続。
一方で様々なkintoneへの知識、実際に導入したプラグインや連携サービスの知識が蓄積されるなかでこれまでとは少し違ったことを考えるようにもなっていったのです。
「ひょっとしたらこれってもっと多くの組織、チームへ知ってもらったほうがいいんじゃないだろうか?キントーンをもっと多くの方に使ってもらえるよう自分は何かできるんじゃないか?」
その後、”あること”がきっかけとなり、kintoneを活用した業務デザイナーとして、私は他社に対しても「kintoneの導入支援」や「業務フロー策定」などを業務としてお手伝いさせていただくようになりました。
このブログでは、自社他社問わず私が業務改善支援の経験の中で感じてきたkintone導入や定着で大事なこと、kintoneアプリのつくり方やプラグインの紹介や活用例等を中心に情報提供していきたいと考えています。
ブログは不定期の更新になりますが、どうぞお時間あるときはお付き合いくださいませ。