kintoneで業務改善の可能性を広げるブログ

kintoneの標準機能や連携サービスの活用方法などkintoneを使って様々な業務改善のTipsを投稿。またkintoneを活用するうえで注意しておくべき考え方やアプリ制作の手順などについてご紹介していくブログです。

カスタマイン(Customine) を学ぶための最初に一歩

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 kintoneのカスタマイズでやりたかったことが、プログラムを書かずできる!

 

そんな見出しで始まるkintoneの連携サービス「カスタマイン 」

customine.gusuku.io

 

キントーンの標準機能では手の届かない痒いところがノーコードで叶えられる素敵なサービス。

 

私もでた当初からこれはすごい!と思って、触ってきました。

とは言っても少し敷居が高いかもしれません。

ノーコードの知識がない私では少し馴染むまで時間がかかったことは事実です。

 

今日はノンプラグラマーであるキントーンユーザーがどうやってカスタマインを学ぶかということを少しだけ書きたいと思います。

 

一つはテンプレート事例から学ぶです。

カスタマインはシンプルに言えば、「やること」と「条件」を組み合わせていくことで望むカスタマイズを実現させていくサービスです。

 

とは言ってもたくさんのパーツがあるやることと条件をどう組み合わせたらいいか、最初は全くわかりません。

 

料理できない方は食材同士の組み合わせをどうしたらいいのかちんぷんかんぷんなのと同じです。

 

なので、テンプレートと言われるレシピを見ながら自分の求めるものと一致するものから実際に実験的に設定して行ってみましょう。

 

実際に設定したカスタマイン が動くと嬉しくなりますし、次のカスタマイズのモチベーションになります。

 

テンプレートはこちらからダウンロードできるのでまだの方は一度手に入れましょう。

customine.gusuku.io

 

2つ目は「やること」と「条件」を学ぶ。

私は最近はもっぱらこちらで学んでいます。

実際に叶えたいカスタマイズが頭に浮かんでもそれをカスタマインの設定につなげられなければ仕方ありません。

 

カスタマイン には驚くほど多くのやることがあり、それを全て一気に覚えるのは難しいですが、やること一覧条件一覧を眺めていると頭の中の引き出しが増えていくものです。

 

カスタマイン 開設していない方でもここを見ると「やれること」や「条件にできること」が理解できますので参考にしてみてください!

docs-customine.gusuku.io

docs-customine.gusuku.io

 

そうするとkintoneアプリ作成が修繕作業の過程で「あ!こうなったとき、あのフィールドの値を別フィールドにセットしたい!」とか「ボタンを押す動作やレコードの更新を組み合わせればできるな」とかカスタマインの設定が思い浮かぶようになってきます。

 

とは言っても最初はうまくいかない

そんなときはやっぱりサポートに頼るしかないですよね。

 

カスタマインのサポートはチャットで相談することができます。

 

無論、「こんなことしたいです。カスタマイズ作ってくださ〜い」という丸投げはできませんが、作ったカスタマイズと何を叶えたいかを画面キャプチャなどと一緒に送ることでアドバイスをいただくことはできます。

 

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ここから画面を記録します。

 

サポートデスクからいただいたアドバイス。というか金春さん。笑

 

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サポートはチャットで。

 

このアドバイスに従って、きちんと設定をしてみたら一発で解決しました♪

なお、カスタマイズ以外のことでもこんなふうに助言いただけますw

 

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カスタマインは「#customine」です

 

ということでまとめると、

 

  1. テンプレートを活用しましょう

  2. 「やること」「条件」リストからの学習をしましょう。

  3. サポートも活用しましょう

 

ということになりますね。

 

最後にこの時に相談したカスタマイズはこちらの案件でした!

 

 

さあ、Let'sカスタマイン !!